表参道

企画展「レザーとモードのゆくえ展」

4.Sep.2026 - 13.Sep.2026

【 企画展 “レザーとモードのゆくえ展” 】
tHE GALLERY OMOTESANDOプロデューサーの久々野智 小哲津(くくのち こてつ)と、デザイナーズブランドの歴史的傑作に特化したコンセプトショップ「Archive Store」鈴木達之氏による企画展「レザーとモードのゆくえ展」を、2026年9月4日(金)よりtHE GALLERY OMOTESANDOにて開催いたします。

本展は、鑑賞するだけの展示のみではなく、来場者が実際に「見る」「試着する」「撮影する」「購入する」という多角的な体験を通じ、現代におけるレザーのあり方やモードの行方を体感する、かつてない体験型展覧会です。

さらに、特別ゲストとして、元サンローランのデザイナーで、現在はアーティストとしても活動する相場慎吾氏の参画が決定。相場氏が保有する歴史的価値のあるサンローランのアーカイブを特別展示いたします。
※ご入場は、チケット制/1時間完全入替制でのご案内となります。

【ご入場について】
入場料: 1,100円 / 税込(要事前申込・1時間完全入替制)
時間:12:00〜/13:30〜/15:00〜/16:30〜/18:00〜 
※9/7(月)・8(火)は休廊
※最終日13日は16:30〜の回まで

チケットご購入はこちら>> https://peatix.com/event/5148542


<開催概要>

場所:tHE GALLERY OMOTESANDO
期間:2026年9月4日(金) ~ 9月13日(日)
休廊日:9/7(月)・8(火) 
入場料:¥1,100-(税込)
時間:1時間完全入替制
12:00〜/13:30〜/15:00〜/16:30〜/18:00〜
※最終日13日は16:30〜の回まで

主催:tHE GALLERY OMOTESANDO × Archive Store
企画プロデュース:久々野智 小哲津(くくのち こてつ)/鈴木 達之
ゲスト:相場慎吾


<本展について>


「見る」
本展のゲストとして、元サンローランのデザイナーであり、現在はクリエイティブディレクターやアーティストとして多岐に渡り活躍する相場慎吾氏の参画が実現。

相場氏所有のサンローランのコレクションから、希少な6着を特別展示いたします。
一流デザイナーズブランドの歴史を形作ってきた実物を、目の前でご覧いただけるまたとない機会となります。

※相場慎吾氏提供のコレクションは展示のみとなり、試着および販売の対象外となります。あらかじめご了承ください。

SAINT LAURENT / 2013年 / L02
SAINT LAURENT / 2016年 / C2R1

「着る」
デザイナーズブランドのアーカイブピースに特化した美術館型のコンセプトショップ「Archive Store」鈴木達之氏によりセレクトされた歴史的傑作のレザーアーカイブを展示するとともに、身にまとえる体験をすることができます。

モード史に刻まれた「一期一会の一回性」や「経年変化の美しさ」を持つ本物のレザーウェアが持つ本質的な価値を、実際にその身にまとって質感やシルエットを肌で体感してください。

※一部試着不可のコレクションがあります。あらかじめご了承ください。

アレキサンダーマックイーン / 2014年 / ゴールドジッパーラペルレザーバイカージャケット
メゾンマルタンマルジェラ / 2001年 / アーティザナルグローブ再構築トップス
メゾンマルタンマルジェラ / 2001年 / 5ZIPレザーライダースジャケット
メゾンマルタンマルジェラ / 1998年 / フラットガーメントベスト

「撮る」
試着した状態で、ご自身による写真・動画撮影が可能。
希少なアーカイブピースに身を包んだ特別な姿を、カメラに収めてお楽しみください。

【ご試着のルール】
●試着制限:お1人様最大5着まで、試着可能なアーカイブピースの中からお選びいただけます。
●サイズ制限:洋服のサイズと来場者様の身体サイズが著しく合わない場合、またそれによってアーカイブピースを傷める・破損するリスクがあるとスタッフが判断した場合は、安全のため試着をお断りする場合がございます。
●一部試着不可:相場慎吾氏所有のサンローラン6着および、一部のアートピースについては試着不可(鑑賞のみ)とさせていただきます。

「買う」
会場で公開されるアーカイブピースは、所有を希望される方を対象に抽選販売を実施いたします(一部除外品を除く)。

単に『着て終わり』ではない、一生モノのアーカイブピースを所有できる特別な機会となります。
お申し込みは、ギャラリー店頭にて承ります。


<Producers’ Comments>
●久々野智 小哲津(くくのち こてつ)/tHE GALLERY OMOTESANDO
ファストファッションが世界を席巻している。
手頃でそこそこの品質ものは、誰もが手にすることができる。

そのファストファッションの真反対に位置する

レザーのような美しく、同じものは二つとなく、経年で変化もある
アートともいえるようなものは、これからどうなっていくのか?

服のアーカイブに多く触れている鈴木達之さんに力を借りて
レザーとモードのゆくえを考える展覧会にしてみた。

今回展示される服は、希少でアートピースといえるものも多く揃えた。
それでも服は着てみて感じてもらうのが本質。

今回の展覧会では、一部の作品を除いて、実際に着用して体感してもらい
写真も撮ってOKにしている。購入できるものもある。

もちろん、飾ってある佇まいはそれだけでうっとりするようなアートでもあると
感じている。

もしかするとこれからの時代、触れたり着用したりする機会が減るレザーを
しっかりと体感しレザーとモードのゆくえに思いを馳せてほしい。

鈴木達之/Archive Store
レザーとモードの関係性は時代と共に変化してきた。
特に近年、環境保護の観点から、リアルレザーの取り扱いについて是非が問われ、モードはリアルレザーの取り扱いに対して慎重な姿勢を取ってきたように思える。

生産の背景で言えば、本物により近いヴィーガンレザーを使うアイテムも増えた一方で、よりハイエンドなファッションを追求する高級品としてのレザーアイテムも増え、2極化が進んでいった。

また、人々のレザーに対する価値観も変化していった。気候変動により、年々人々は衣服に対し、身体的、精神的な快適さや、メンテナンスの手軽さを求めた結果、レザーアイテムを着る機会が徐々に減っていった。

歴史上、様々なカルチャーやスタイルを創ってきたレザーアイテムは、自己表現のツールとして欠かせない重要な衣服。本企画は、そんなレザーアイテムの未来、モードの未来について考え、議論できる機会になってほしいと願っている。

<Archive Store Link>
IG:https://www.instagram.com/archivestore_official
WEB:https://archivestore-official-ec.myshopify.com

<Guest Comments>
●相場慎吾 /クリエイティブディレクター・アーティスト
革に感じた美しさが、身につけることで自分の輪郭にも重なってくる。しっとりとした質感や、時間とともに深まる艶は、素材そのものの美しさだけでなく、シルエットや佇まいにも作用する。

強さのあるデザインでありながら、柔らかく身体に馴染む。その相反するものが重なったとき、服と身体の境界が少し曖昧になり、そこに生まれる存在感に惹かれる。

私にとってレザーとは、そんな感覚をまとうことなのだと思います。

<相場慎吾 プロフィール>
エディ・スリマンに見出され、「SAINT LAURENT」初の日本人デザイナーとしてコレクション制作に携わる。現在はパリで培った感性と審美眼を活かし、ファッションを起点としたクリエイティブディレクション、デザイン顧問、プロダクトデザイン、写真、アートなど、多岐にわたる領域を手がけている。