tHE GALLERY

【表参道】11月8日(金)より、グループ展「ネオジャパ!展」を開催。

1.Nov.2024

【グループ展「ネオジャパ!展」】
2024年11月8日(金)よりtHE GALLERY OMOTESANDOにて、
グループ展「ネオジャパ!展」を開催いたします。

日本的技法を用いながら作品を制作している、5名のアーティストによる作品の展示および作品の受注会をVIP予約会と称し開催いたします。
VIP予約会の期間中は、各作家の作風を活かしつつご要望に沿ったオーダー作品の受注を実施いたします。(お越しの際は、ご予約が必要となります)

<参加アーティスト>
・三好桃加
 https://www.instagram.com/mmk_1996
・安藤しづか
 https://www.instagram.com/shizuka.ando
・因幡都頼
 https://www.instagram.com/toraiinaba
・松浦匡起
 https://www.instagram.com/masa_ki081
・VIVIANE COSMICA
 https://www.instagram.com/vivianecosmica

●キュレーター米原康正より
「ネオジャパとは?」

ネオジャパの元である
ネオジャパネスクという言葉は1980年代初頭
「外人の目から見た日本文化の再評価」という意味で登場した。
そこからこの言葉をコンセプトに
日本人が忘れた日本文化を海外視線で再構築し、
古いけど新しい文化を作り出す、
という活動が様々な分野で繰り広げられた。

しかしこの言葉のターゲットは、
外国人ではなく伝統文化を忘れた日本人私たちだったのである。
伝統文化を知らないから
海外映画に出てくるような日本を日本人が喜んで受け入れる。
全く勘違いな着物の着こなしに、日本的でない音楽が出てきたとしても、
それをネオジャパとして受け入れていたのが
当時の私たちだ。

自分たちの考えるイメージの中の海外勢(特に白人文化)に
忖度しまくって出来上がった文化が当時のネオジャパネスクだったのだ。

さて月日は流れ2024年。
どこも海外からの観光客が溢れている。
はっきり断言しよう。
彼らの求めるものは忖度なしの日本文化なのである。
決して地方の祭りを都会に持ってくることではない。

2024年の今ネオジャパネスクの本来の意味である
「外人の目から見た日本文化の再評価」とは、
「日本人が忘れている伝統的日本文化を取り戻すことではないのか?」
と僕は考える。
ただし、
もう日本は以前の日本ではない。
そこで「伝統的日本文化」とは何を指す言葉なのだろう?

そこをみなさんと考えるために
僕はこんなグループ展を企画した。

形を変えても変わらない価値観
をみなさんに理解してもらいたいと思っています。

<一般公開期間について>
一般公開期間中は作品の展示および展示作品の抽選購入受付、VIP予約会の受付のご対応とさせていただきます。展示作品のご購入をご希望される場合は、抽選販売のお申し込みをいただくか、VIP予約会時にご来廊くださいませ。

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会期:2024年11月8日(金)~11月20日(水)
開廊時間:12:00〜19:00
休廊日:月・火曜日
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<VIP予約会について>
VIP予約会は90分間制の完全予約となります。
ご来廊をご希望される際は、必ず当方までご予約のご連絡をいただきますようお願いいたします。

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会期:2024年11月21日(木)~11月24日(日)
開廊時間:11:30〜19:00
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【グループ展「ネオジャパ!展」】

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場所:tHE GALLERY OMOTESANDO
期間:
<一般公開>2024年11月8日(金)~11月20日(水)
<VIP予約会>2024年11月21日(木)~11月24日(日)
休廊日:月・火曜日
時間:12:00~19:00
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