【 Nanako Yoshida solo exhibition “PLAY A X ROLE” 】
2024年7月26日(金)より米原康正がキュレーションするギャラリー
tHE GALLERY HARAJUKUにて、吉田南ナ子による個展「PLAY A X ROLE」を開催いたします。
今回の展示では、アクリル+キャンバス作品をはじめ、コピックやデジタルで制作したイラスト作品や
グッズなど、展示・販売いたします。
多様な作品やアイテムをご覧に、ぜひギャラリーへお立ち寄り下さいませ。
Nanako Yoshida solo exhibition
“PLAY A X ROLE”
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場所:tHE GALLERY HARAJUKU
期間:2024年7月26日(金)~8月4日(日)
休廊日:月・火曜日
時間:11:00~19:00
<Opening Reception>
日時:2024年7月26日(金)18:00〜
場所:tHE GALLERY HARAJUKU
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●STATEMENT
ジャンルや、表現を1つに絞れず
いろんな方法で表現したいけど、やっぱりひとつに絞った方がいいんじゃないか…と多くの場面で悩んできました。
しかしあるとき、一人でどんな役も演じて見せるいわゆる「カメレオン俳優」を見ていたら、わたしも様々な表現をする「カメレオンクリエイター」みたいな感じで活動したらいいじゃないかと、思ったのです。
今回は、その自分の様々な表現を一空間に広げました。
アクリル絵の具での大きな作品も多く、立体作品にもチャレンジしたり、個展を開くにあたり新たな自分を見つけることができて準備期間がとても楽しかったです。
楽しくつくった作品たちを見てみなさんにも楽しんでもらえたらクリエイター冥利に尽きます。ひとつの作品にもいろんな要素が詰められていたりするので、タイトルやその要素からいろいろ考察してみてもらえたら嬉しいです。考察したら是非教えてください。
米原さんにお声かけいただき、こうして個展を迎えるのも二回目となりました。学生の頃から憧れだった原宿で自分の作品を展示、それも個展を開けているなんて未だに夢のようです。
夏休みにはいったばかりの人もいるかと思いますが、わたしの個展へ来たことが2024年夏の思い出の1つになってくれたら幸いです。
― 吉田南ナ子
●吉田南ナ子 / Nanako Yoshida profile
2001年生まれ
高校生まではアニメのファンアートなどを描いてSNSに載せるなど、短期大学ではグラフィックデザインを学ぶ。
卒業後からはクリエイターとしてグループ展・個展等で作品展示、イベント・ポップアップでのグッズ販売など主に少女を描いて活動。たまにグラフィックデザインの仕事。アルバイトもしてます。神奈川の端で野菜売ってます。
「宝石塗り」のコピックによるイラストや、少しダークなかわいさがあるデジタルイラスト、はちゃめちゃごちゃごちゃなドローイング作品など、女の子を描きつつ幅広い表現で作品をつくってます。
<Instagram>
@erh_000kiichi
https://www.instagram.com/erh_000kiichi
@usagi_kame_onaji
https://www.instagram.com/usagi_kame_onaji
<X>
@e__rhn001
https://x.com/e__rhn001
@yoshida_kafue
https://x.com/yoshida_kafue
●キュレーター米原康正より
彼女の存在を知ったのはTwitter、今はX。
撮影した自分の目をコラージュした作品に僕の不思議アンテナが反応した。
見方によっては「この人怖いかも」ってタイプの作品ね。
だけど僕にはそれはプラス要素だ。感性が面白い。一度話したくて連絡してみた。
最初は目だけの作品で何かやりませんか?って話をするつもりだったんだけど、
「絵もちゃんと描いてるんです」って見せられた作品の数々を見てその眩しさに目をやられた。
彼女の描いた可愛い少女の作品は本当にキラキラと輝いてたのである。
「多分これは私しかやってないと思うんです。もっともっと絵を輝かせてみたいんです」
って彼女の目の輝きに思わず僕は
これからも彼女の作品とキラキラの成長を見届けようと決意した。
そこから彼女の作品はキラキラと輝きを増し、
ついにその輝きは作風となった。